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橋姫 (源氏物語) : ミニ英和和英辞書
橋姫 (源氏物語)[はしひめ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 
: [ひめ]
 【名詞】 1. princess 2. young lady of noble birth 
: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 
源氏 : [げんじ]
 【名詞】 1. (1) Genji (the character in the Genji Monogatari) 2. (2) the Minamoto family 
源氏物語 : [げんじものがたり]
 (n) the Tale of the Genji
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
物語 : [ものがたり]
  1. (n,vs) tale 2. story 3. legend 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

橋姫 (源氏物語) : ウィキペディア日本語版
橋姫 (源氏物語)[はしひめ]

橋姫」(はしひめ)は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。第45帖。第三部の一部「宇治十帖」の第1帖にあたる。

== 巻名 ==
本巻の巻名はが詠んだ和歌橋姫の心を汲みて高瀬さす棹のしづくに袖ぞ濡れぬる」に因む。本巻は優婆塞の異名を持ち、この異名は俗聖(ぞくひじり)の八の宮を優婆塞と称することに由来している。藤原定家の注釈書『奥入』(第二次)には「優婆塞 一名 橋姫」とあり、青表紙本の最善本とされる大島本は本帖の題名を「優婆塞」としている。『白造紙』に含まれる「源シノモクロク」、聖覚の『源氏物語願文』や了悟の『光源氏物語本事』、『源氏六十三首之歌』も本帖を優婆塞としており、平安時代末期にはかなり有力な異名であったと見られる〔今井源衛「『源氏のゆふだすき』と『源氏六十三首之歌』」『語文研究 25』1973年(昭和48年)3月号 のち『王朝文学の研究』(角川書店、1970年(昭和45年)および『今井源衛著作集 4 源氏物語文献考』2003年(平成15年)9月、pp..302-313。 ISBN 4-305-60083-8 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「橋姫 (源氏物語)」の詳細全文を読む




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